あなたは、人目のトレーラーファンです。
【はじめに】 【自走式キャンピングカー】 【REISEキャンピングトレーラー】
●はじめに
4月6日(土)・4月7日(日)、札幌市白石区の「アクセス札幌」にて、第16回キャンピングカーフェスティバルが開催されました。
キャンピングトレーラーやキャンピングカーが勢ぞろいするこのお祭り、今ではアウトドアファンにとって春のアウトドアシーズンの始まりを告げる一大イベントとしてすっかり定着。
今年も、取材スタッフが到着した会場1時間前から、駐車場にはたくさんの車が並んでいます。
それぞれの車のナンバーを見てみると、札幌はもちろん、函館、釧路、旭川と北海道各地からお客様が訪れている様子。
このフェスティバルへの期待度がわかりますね!
会場の様子
午前9時、開場時間より1時間早く、我々スタッフは会場内へ。
今年は、ライズ産業(株)さんをはじめ、全道各地から計9社のメーカーが一堂に集結。
会場内には今年の新モデル約100台がところ狭しと並び、各ブースではスタッフの皆さんによる綿密な最終チェックや打ち合わせが行われています。
約100台と簡単にいっても、1台とて同じ仕様の車はありません。
この数のキャンピングトレーラー&カーが集結するのは、東北以北ではここだけ。
一方、会場内から入場口を覗いてみると、すでにロビーでは入場街のお客様の姿が。
お客様も、各メーカーのスタッフの皆さんも、1年に1度のこのお祭りのスタートに向けて気合い充分の様子です!
●アウトドアグッズ用品売り場
10時の開場前より一足先にオープンするのが、入場口左手にある「アウトドアグッズ用品売り場」。
毎年、来場者のみなさんに大好評のこのコーナー、その理由は“安さ”。
マグカップや食器セットなどの実用的なキッチン用品から、テーブル、チェアなどのアウトドアファニチャー、さらにはタープやテントなどの大物まで、ありとあらゆるキャンプ用品をどれもほぼ半額程度の価格で提供!
こちらのコーナーは入場券がなくても利用できるため、これをお目当てに来場される方もいらっしゃるとか。
開場待ちの時間にふらっと立ち寄った方も、あまりの安さに思わずあれもこれもと手が伸びてしまっている様子でした。
●午前9時30分 ゲートオープン!
今回のイベントの開場時間は午前10時。
しかし、今年は9時過ぎからすでにロビーはお客様でいっぱい!
そこで、30分開場時間を早めることになりました。
急遽決まったため、会場内に「まもなく開場しまーす!」とのアナウンスがかかると、最終準備をしていた各ブースの方達からは「えっ!?もう開場!?」と驚きの声が(笑)。
パンフレットや車の装備の点検などを急いで終わらせ、無事開場の時を迎えたのでした。
広々とした開場内には最新型のキャンピングカーやトレーラーがぎっしり(右写真)。
展示コーナーは、開場と同時に多くのお客さんですでにいっぱい!
キャンピングカーの展示コーナーはもちろんですが、開場内にはキャンピングカーをレンタルできるトヨタレンタリース新札幌さんのブースや、オートキャンプなどのアウトドアに力を入れている市町村のPRブース、淹れたてのコーヒーなどが楽しめる休憩コーナーなど、一日じっくり楽しめる工夫が盛りだくさん。
中には、コーヒーとパンフレット片手に家族会議…なんて姿も見られました(笑)。
会場の出口には、今年も豪華景品が当たるプレゼント抽選会が実施されていました。
毎年豪華景品が当たる抽選会として人気を博しているこのコーナー、今年もルスツリゾートや定山渓温泉の宿泊券や、飲食店やショッピングモールで利用できるチケットなど、豪華賞品がズラリ。
スロットで絵柄をあわせる単純なゲームなのですが、大人ほど熱く真剣になっていたようでした(笑)。
次のページからは、今年の最新キャンピングカー、キャンピングトレーラーをご紹介します。
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