遂に到着!
見よ!この建物。
いかにも山奥の秘湯ムードたっぷりというイデタチ!
もちろんここは、電気もない!ガスもない!電話もない!携帯も通じない!テレビは衛星放送しか映らない!あるのは、良質な源泉(硫黄泉)の温泉だけなのだ!
5月〜10月末迄しか営業していない本当の秘湯、山奥の一軒宿だ!

木造の建物の玄関に掲げられた看板には開業1844年と書かれている歴史も古い温泉宿。

到着時刻は午後4時。
札幌から2時間30分(札幌〜小樽間高速道路利用)で来れる秘湯だ!

まずは、内風呂の紹介

女湯

男湯
さっちゃんも大満足!女湯の独占状態。湯は40度くらい。若干、白く濁った透明な湯。硫黄の臭いはそれほどきつくはないが、湯はとても滑らかだ!そして何と言ってもよく温まる温泉だ。

結構若い人達も来ているぞ!駐車場には車が7台くらいあっただろうか?先に地元の若い方を含めた3人が入浴していた。やはり初めて来た方はみんなスゴイとこにある温泉で話題が尽きない。

今回、湯気で上手く撮影できなかったので観光パンフの写真で説明しよう。
左の写真女性2名が入っている湯船が右上の男湯。
同じアングルから撮影したものなのだが、暗いのでフラッシュで撮影したところ、湯気でわからない写真となってしまいました。
左の写真でもお解りの通り、敷居の向こう側が女湯の湯船(左上写真)です。
ですから半混浴状態!簡単に両湯とも浴場内で行き来できるという訳。
ここに来る方々は、湯欲を楽しみに来る訳だから、のぞいたり変な方はいないと朝日温泉のご主人は言う。

さあ!次は、野趣満天の露天風呂へ・・・