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| 【はじめに】 【自走式キャンピングカー】 【REISEキャンピングトレーラー】 |
| ●自走式キャンピングカー |
  自走式キャンピングカーとは、トラックやワゴンなどをベースにした、車と居住空間が一体型になったもので、多種多様なキャンピングカーの中でも、もっとも一般的なタイプです。例年に比べて圧倒的に台数が増えたのが、ハイエースをベースにしたタイプ。 通常のコンパクトな車体と運転のしやすさが、アウトドアファンのニーズとマッチしているようです。 各社のブースには、ポップアップルーフをつけたタイプ（左写真）や、ハイルーフタイプ（右写真）など、居住性の高さを重視した車種がずらりと並んでいました。 |
  ハイエースタイプの車種の内部を除いて見ると、ソファ兼ベッドスペースはもちろん、シンクや冷蔵庫などを備えたものまで設備も充実。就寝人数も2〜4人対応タイプが多いので、ファミリーでの利用も可能です。 ちなみにお値段は、各社450万円前後でした。 |
  さらに、昨年あたりから出展台数が増えているのが、コンパクトワゴンや軽自動車をベースとしたタイプのキャンピングカー。2人での利用なら充分な広さで、中にはミニシンクなどを備えているタイプも。 お値段も200〜300万円台と手頃なため、アウトドア入門編としていいかもしれませんね。 |
  小さめサイズの車種を見た後は、度肝を抜く大きさ！バスをベースにしたコースタータイプや、トラックベースのセミフルコンパージョンタイプ。テレビのロケバスなどに利用される中型バスタイプで、広々とした内装と充実の設備が特徴。 自走式のキャンピングカーではダントツの居住性を誇る車種です。 しかしお値段もダントツで、700万円台〜1,300万円越えの車種も！ まさに家を買う感覚なのでしょうね。 |
  中には、ちょっとした変わりダネ（？）の車種（左写真）も発見。こちらのキャンピングカーは、ハイエースをベースにした車種ですが、なんとカラオケ付き！ ドライブしながら盛り上がれるとは、なかなか考えたものです。 寝台列車をイメージしたという凝った内装も、他の車種にはないユニークさでした。 もちろん、電子レンジや冷蔵庫など、旅を快適にする機能も盛りだくさん。 遊び心あふれる一台でした。 |
  会場内には、簡易トイレや車内の電飾、洗剤など、キャンパー向けの商品販売ブースのほか、車体搭載用のソーラーパネルの展示など、エコライフの流れを反映したコーナーも。時代の流れに対応した新商品もどんどん登場しているようです。 次のページでは、キャンピングトレーラーをご紹介します｡ |
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