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*2/24 AM 7:00 快晴なり
6時出発予定だったのですが、コンロの調子が悪く、朝ごはんを作るのに手間取ってしまい7時出発となってしまいました。
でも、穴から出てみればこの天気。
ちょっとくらいの遅れは気にならない!
この怪しげな帽子を目出帽と呼びます。
普通ははもっと風が強かったり、気温が低かったりするときに使うものです。
さすがに街中でこんな帽子をかぶったらヘンタイですが、スキー場などで使う分には便利かもしれません。
山の道具屋に行くと2千円くらいで売っています。
朝焼けに映える稜線はとても美しい。
ところで、重そうな荷物。
いったい何を山に持っていっているのでしょう?
一通り書くとナイフ、方位磁石、地図、ビーコン(雪崩に埋もれたとき用の電波発信機)、時計、ライター、薬品セット、ヘッドランプ、マジック、遭難したとき用の目印にする旗、ガムテープ、トイレットペーパー、ポリ袋、輪ゴム、食器、アイゼン修理具、筆記具、ラジオ靴ひも予備、雨具、セーター、寝具、マット、裁縫具、ローソク、パッチ(セーターのズボン版)食料、シャベル、カメラ、他靴下や手袋の予備。他に、コンロ、スキー修理具、無線といったものをみんなで分担して持ちます。上に書いたのはひとつづつというわけではなく、予備をたくさん持っていくものもあります。全部合わせて重さは20〜30kgくらいです。
* 美しき日高
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