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●4日目午前7時30分朝食タイム!
川湯観光ホテルさんで4日目の朝を迎えたキャラバン隊は、眠い眼をこすりながら朝食会場へ。
朝食は、ごはん派の方もパン派の方も嬉しいバイキング形式




朝からお腹一杯食べたキャラバン隊は、準備をして川湯観光ホテルさんを出発!
川湯観光ホテルさん有難うございました。
●午前8時30分キンムトー(沼湯)へ出発!
今日は、硫黄山の南東にあると言われるキンムトー(沼湯)を散策することになったキャラバン隊一行は、アストロ号を川湯温泉街に置き、エスティマ1台で出発する事に。
ここからの道のりを予想し、まずは砂湯キャンプ場の自販機でジュースを購入する事に。(写真左)


川湯温泉街から道道屈斜路摩周湖線をコタン方面へ向かう途中、池の湯、いなせキャンプ場手前左手に池の湯林道入口を発見!(写真右)
入口の看板は倒れた状態で車1台しか通れないダート道!
今にもヒグマが出て来そうな山道を進む事約5km、キンムトーの案内板を発見!(写真右)
ここから320mでキンムトー(沼湯)と書いてある!
●キンムトー(沼湯)
看板を曲がるとすぐに行き止まりとなり、ここからは車両の進入は禁止ということで歩いてキンムトー(沼湯)まで行かなければならない。

車を降りると尋常じゃないほどのアブの大群が・・・。
みんな、全身にハッカ油をまといいざキンムトー(沼湯)へ!

300mほど歩くと神秘的な沼が見えてきた!
「おぉ〜」と感動するユウちゃんとフクちゃん、しばしアブの大群を忘れ見惚れていました。

ふと気づくと、さっちゃんを筆頭に他の3人はさっさと車に向かって歩いているではないか・・・。
それでは、しばし神秘的なキンムトー(沼湯)をご覧下さい。
次にキンムトー(沼湯)近くにあるボッケを観に行ってみると、ここ数日間の猛暑のせいか干上がった状態ではないか!
さっそく、虫嫌いなイナちゃん、マサ君、さっちゃんを車に残しユウちゃんとフクちゃん二人でボッケ散策をすることに。

泥自体は干上がった状態だがボッケ周辺は、硫黄臭がたちこめ、数箇所の噴気孔がある。
そして、あちこちにエゾシカの死骸が!
この近くには、硫黄山よりも歴史が古い第二硫黄山があり周囲の地熱が高く、真冬でも雪が積もらないという話だ。
氷点下30℃という真冬に寒さを凌ぎにきたエゾシカがボッケにはまり、力尽き果てていったんでしょうか。
ここキンムトーへは、屈斜路湖畔沿から池の湯林道に入る道のりの他、川湯温泉街から来れる散策路もあります。
キンムトー(沼湯)をひと目見たい方は、このマップを参考に散策してみよう!
但し、この散策路は自然が多く残されている場所で、ヒグマやスズメバチなどの野生の生き物が多く生息している為、危険なので単独での行動は避けましょう。
又、ゴミやたばこの投げ捨て、草木を荒らす等の行為は絶対にしないでくださいネ。

次は、アブの大群を後にし、美幌峠を目指す事に。
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